墓石をリフォームしたい
墓石のリフォームについてご説明致します。
墓石のリフォームとは?
お墓のリフォームと言っても理由は色々あります。
「お墓の外柵ブロックがボロボロになったので御影石でつくり替えたい」「耐震・免震仕様のしっかりした頑丈な墓石に直したい・・」「石塔にひび割れや角欠け、傾きがあるので建て替えたい」「香炉にひびが入っている」「石の風化で戒名文字がみえない」「戒名の追加彫りをしたい」「花立てが片方壊れている」「墓石の汚れがひどい」等などの不具合や悩みを持つ方は少なくありません。
古い墓地の場合、基礎工事が行われていないということもあります。
または手抜き工事であったために、墓石が傾いて危険なものもあります。
外柵についても、どんなに頑丈なお墓の外柵でも、時間の経過とともに雨風の影響で風化が生じたりします。
また、地震や地盤沈下など天災による破損やゆがみも起こる可能性があります。
こうした欠陥を生じた外柵や納骨室(カロート)の工事、さらに古くなった墓石自体の建て替え工事や補修工事、基礎の造り直し工事を墓石のリフォームと言います。
リフォームするのは家屋などの場合と同じです。
お墓のリフォームには、石塔の交換や化粧砂利、目地切れのコーキング補修、植物の伐採なども含まれるでしょう。
化粧砂利を敷くことにより雑草が生えないようになります。カロートは大抵、墓石の下部、地中に造られているので、この中に雨水等が漏水しやすくなっています。
リフォーム後、清潔できれいでお洒落なお墓に変われば、お墓参りも今まで以上に通いやすくなると思います。
逆にひび割れや傾いた石塔、壊れた外柵などの無残で雑草で草木がぼうぼうとおい茂るお墓を考えると、お墓参りをしたくなくなるのが人情ではないでしょうか。
リフォームするにはどれくらいかかるの?
先祖代々脈々と受け継がれてきた大切なお墓も、長年の侵食や風化、自然の力などによって、墓石の傾きや破損などが生じてきます。
こうした傷みが生じたお墓は、全面的な建て替えや改修リフォーム工事が必要です。
改修リフォームには、部分的補修や再生修復、磨き直し再研磨、墓石の耐震工事、お墓の改葬(移し替え)工事などが含まれています。
お墓のリフォームをする時には石材店側に「いつ」「何を、どの部分を」「どうしたらよいのか」「準備は」「手続きは」などの必要事項と予算金額の概算をお伝えして、御見積をとってもらいます。
石材店側では、顧客の予算に応じて、必要事項を精査し、工事見積書と仕様書を作成してきます。
実際の費用は、墓石の竿石などの取り替えでしたら、材質にもよりますが、石代だけで20〜100万円程度、プラス工事施行代金です。石の磨きの補修なら、大体数万円から10万円程度と考えられます。
墓石の全面取り替えですと、石材も含めて新しい墓石建立と同じ位の金額になるのも不思議ではありません。
新しいお墓を建てるときと同じように、工事の内容によってピンからキリまでですから、発注者側も予算に応じた対応で工事仕様をよくチェックし、石材店側と交渉しなくてはなりません。
そうでないと、全く相手の言いなりの金額で契約が結ばれ、工事が施行されてしまいます。
一番確実なのは、相見積もりと言って、金額をふせた同じ仕様での工事見積もりを他社石材店でもとってみることです。
場合によっては3〜5割の金額の差ができるのはよくあることのようです。
